建設業は主に道路、橋、上下水道、ガス、電気、堤防、学校などのインフラ整備や住宅、商業施設など、我々が生活するために必要な物を作っているなくてはならない業界です。
特に昨今多発する異常気象下では、堤防の決壊や断水、土砂災害、道路の寸断等自然災害も大規模化しており、命の危険にさらされることも多くなっております。建設業はそれらと戦える唯一の業界として、そして地域の守り手として存在感を増しているところです。
その中で、当社は土木工事、建築工事を中心として幅広く工事を行っています。特に土木分野では、堤防護岸工事、道路工事、舗装工事、下水道工事など長年まちづくりに携わってきました。地域の守り手としての責任を持ち、まちが新しく生まれ変わることにやりがいを感じながら、仕事をしています。
当社の特色は、「オール稲葉建設」を目標に掲げ、下請業者や、重機・車両のリースに頼らず、自社社員で、自社重機で、自社車両で現場施工することを目指しています。また、それらの車両を当社オリジナルカラーで統一しており、どこで仕事をしていても、稲葉建設で仕事をしていると一目でわかる環境を作り、どこで見られても恥ずかしくない責任施工で仕事を行っております。
デジタルトランスフォーメーションICT(情報化施⼯)の現場活⽤
⼈⼝減少による労働⼒不⾜が喫緊の課題となっている今、建設業において重要な役割を果たすと期待されている分野がデジタルトランスフォーメーションです。弊社では、ドローンや⾃動追尾型のトータルステーションによる測量、オートメーションされた建設機械による施⼯、デジタルでの出来形管理と、労働⼒不⾜を⽣産性で補うためのICT活⽤に積極的に取り組んでいます。現在では、ICT建機を2台保有し、計画⽴案から⾃社重機での施⼯〜出来形管理まで、⾃社のみでICT施⼯を完結できるようにすることが⽬標です。
企業様、個人様問わず
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